
コンバーチブルイヤホンシステム
「HSX1001 Jin -迅-」は、革新的な構造を採用したワイヤレスイヤホンです。ドライバーユニットが格納されている音響チャンバーと、ワイヤレス通信用パーツを収めた無線モジュールが独立しており、自由に着脱・分離が可能です。このユニークな構造により、従来は半年〜数年とされていたワイヤレスイヤホンのライフサイクルを大きく超え、より柔軟な活用が可能に。有線・無線の枠を超えた、次世代のコンバーチブルイヤホンシステムとして、新たなリスニング体験を提供します。
真鍮素材を採用する音響チャンバー「C:02」
TWSイヤホンのパーツ交換によるメリットは、ライフタイムの向上にとどまりません。音楽再生の要となる音響部を交換することで、まるで新しいイヤホンのようにサウンドを変化させることが可能です。
「HSX1001 Jin -迅-」に標準搭載されている音響チャンバー「C:01」と同様の「改良型第3世代ミリンクスドライバー」を搭載しながら、筐体素材に真鍮を採用。TWSでは難しい金属筐体の精度と堅牢性を保ちつつ、真鍮特有の豊かで暖かみのある音響特性により、「C:01」のアルミニウム素材とは一線を画すサウンドを実現します。
また外装には変色を防ぐ専用コーティングを施しており、真鍮ならではの美しい色味と質感を長くお楽しみいただけます。
Pentaconn Ear端子搭載、有線接続用モジュール「M:02」
モジュールパーツを「M:02」に交換することで、「HSX1001 Jin -迅-」は有線接続にも対応。ワイヤレスに加え、有線イヤホンとしてもお楽しみいただける、真のコンバーチブル設計を実現します。
筐体には、標準音響チャンバー「C:01」と同様のアルミニウム素材を採用し、ケーブル接続端子には高い耐久性と信頼性を誇るPentaconn Ear端子を搭載。付属の専用ケーブルを使用すれば、すぐに有線イヤホンとしてご使用いただけるほか、Acoustune製アップグレードケーブルをはじめとするPentaconn Ear対応の多様なイヤホン用ケーブルにも対応しています。
落ち着きのあるガンメタリックカラーの筐体は、各音響チャンバーやさまざまなケーブルと美しく調和し、洗練された高級感を演出。サウンドだけでなく、使い方やスタイルも自在にカスタマイズ可能です。
取り回しに優れたイヤホンケーブル
付属のケーブルには、柔軟性と耐久性を兼ね備えた「ARM014ケーブル」を採用。しなやかな取り回しの良さに加え、断線しにくい構造で、日常使いでも安心してお使いいただけます。
コネクタには、高信頼性を誇るPentaconn Ear(ノーマルタイプ)を採用。着脱による摩耗や、汗・湿気などの侵入による接触不良のリスクを大幅に軽減し、予期せぬトラブルを防ぎます。万が一断線した場合でも、簡単に着脱・交換が可能な設計で、長く快適にご使用いただけます。端子は3.5mmステレオミニプラグ仕様、ケーブル長は約1.2mです。
継続的なアップグレードで常に進化
各モジュールと音響チャンバーはすべて互換性があり、自由な組み合わせが可能です。
たとえば、「HSX1001 Jin -迅-」標準構成のワイヤレスモジュール(M:01)に、本製品の真鍮製音響チャンバー(C:02)を装着することで、C:02のサウンドをワイヤレスで楽しむことができます。さらに、残った「C:01」チャンバーと、有線接続用モジュール「M:02」を組み合わせれば、有線イヤホンとしての使用も可能です。
もちろん、本製品同士の組み合わせ「C:02」と「M:02」による真鍮製有線イヤホンとしてお楽しみいただけます。今後も、音響チャンバーやモジュールなど、さらなるアップグレードパーツの展開を予定しており、お好みに応じてカスタマイズしながら、あなただけのイヤホンシステムを構築できます。
本製品には交換用の精密ドライバーも付属しており、イヤホン本体の3箇所のネジを外すだけで、特別な工具を追加購入することなく、どなたでも簡単にパーツの交換を行っていただけます。
